プロンプト
プロンプトファイルはAIモデルに従う具体的な指示です。

プロンプト
- プロンプトファイルは、AIモデルが画像を分析・処理してメタデータを生成する際の具体的な指示です。使用したいプロンプトを選択していつでも切り替えることができ、好みのコンテキストやトーンを見つけられます。
- 「新しいプロンプト」ボタンをクリックするとプロンプト画面が開きます。ここには複数のプロンプトテーマが用意されており、新しいカスタムプロンプトを作成したり既存のものを編集できます。
- 指示フィールドは、AIモデルに画像処理やメタデータ生成の方向性を与えます。カスタマイズ方法がわからない場合は、既存の指示をそのまま使用して構いません。
- 顔認識、Wikipediaリンク、GPS、出力言語などの設定を追加することで、メタデータをさらに強化できます。ただし、顔認識は追加のAIリソースを使用し、有効化するとクレジットを追加で消費します。
- AI温度はメタデータ処理の創造性を制御するパラメータです。スライダー値を低くすると標準的なメタデータが生成され、高くするとAIがより自由に広範なストーリーを展開できます。
- 認識閾値は顔認識に関連しています。顔認識が有効な場合にのみ適用されます。スライダーを高くすると認識処理の結果がより確実になり、低くすると認識度の低い顔に対して不確実な結果を返しやすくなります。
- カスタムフィールドを追加することで、特定のデータを処理して画像メタデータに追加できます。

新しいプロンプト
新しいプロンプト画面では、既存の基本プロンプトとAI指示を組み合わせて使用できます。デフォルト名を使用することも、必要に応じてリネームすることも可能です。
- 基本プロンプトボタンをクリックすると、そのプロンプト指示が表示され有効化されます。
- 「カスタム」をクリックして新しいプロンプトを一から作成します。
- プロンプト指示フィールドには、処理時にAIに提供される具体的なプロンプト情報が表示されます。必要に応じて指示を調整してメタデータ出力をカスタマイズしてください。改善方法がわからない場合は、既存の指示を試して効果を確認しましょう。
- 「プロンプトを作成」ボタンをクリックしてプロンプトを保存します。